特にこの夏にリリースされた曲というわけではなく、私が2024年の夏によく聞いていた曲からいくつか置いていきます😊BTSは常に聞いているのでそれ以外から🎧
- Lee Young Ji(イ・ヨンジ)
- Billie Eilish (ビリー・アイリッシュ)
- KATSEYE(キャッツアイ)
- boygenius(ボーイジーニアス)
- Chille Beans, Vaundy
- Laufey (レイヴェイ)
- ColdPlay(コールドプレイ)
Lee Young Ji(イ・ヨンジ)
韓国の女性ラッパー、イ・ヨンジのハスキーな声にはまってました。2002年生まれとは思えない姉御肌で豪快なイメージの彼女ですが、声にも人生の酸いも甘いも経験してきたようなあたたかみ、深みを感じます😝そしてとてもかわいい内面も感じる✨
DAY&NIGHT(feat.Jay Park)
Small Girl feat. D.O.
私の中ではヨンジといえばお酒のイメージで、それというのも彼女のYou tube番組「つまらないものですが」の影響。BTSのJINがゲスト回のこちらも置いておきます😊この豪快さも魅力ですが、それも何ていうか、いろいろな内面を隠すためというか、自分を守るための鎧というか、そんなお酒と豪快さのようにも深読みしてしまいます。
Billie Eilish (ビリー・アイリッシュ)
曲が好きなのはもちろん、一筋縄ではいかないような歌詞を解読したくなります。
Lunch
彼女が自分のクイア*1としてのセクシュアリティについて理解する助けにもなったという1曲。
BIRDS OF A FEATHER
似たもの同士という意味のタイトル。盲目的な深い愛か依存か。
CHIHIRO
千と千尋の神隠しからインスパイアされて作ったという1曲
KATSEYE(キャッツアイ)
BTSなどが所属する韓国の大手事務所HYBEとアメリカの大手レコード・レーベルGeffen Recordsが、昨年開催したグローバルオーディション番組『The Debut: Dream Academy』から誕生した6人組ガールズグループ。
NetFlixでこのオーディション番組に出る前の練習生の時からのドキュメンタリーを観て興味を持ち、デビューした彼女たちの曲を聴きました。練習生として2年近くもの間頑張ってる様子を観ていたので親近感も湧きます。
アメリカ人だけではなく世界中から練習生として集まっていて、メンバーの出身も様々。アメリカ国籍であってもインド系だったり、中国とのハーフだったり、多様性も魅力の一つかもしれないです。
オーディションを観ていてすごく感じたのは日本人以外の練習生たちはみな英語がネイティブみたいに話せること。音楽でもスポーツでもどんなジャンルでも世界に出ていくときやっぱり英語ができたほうがアメリカ以外の国でも有利な部分はあるのかなと思いました。(アメリカ中心の世界はこれからどうなるかわからないと思ってるけれどもそれでも)ただ日本人の子たちは韓国で練習生をしていたのか韓国語はできそうでした!これからが楽しみな若い子が多かったです。
ダニエラ(アメリカ、ジョージア州アトランタ出身)、ララ(アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス出身)、マノン(スイス、チューリッヒ出身)、メーガン(アメリカ、ハワイ州ホノルル出身)、ソフィア(フィリピン、マニラ出身)、ユンチェ(韓国、ソウル出身)
Touch
My Way
Netflix - Pop Star Academy KATSEYEになるまで
boygenius(ボーイジーニアス)
クィアの女性3人のシンガー・ソングライターによるトリオ編成のグループ。この曲はクイアとか鬱とか関係なく誰にでもわかる心持ちに思える。少なくとも私には曲も歌詞もすごく響きました。
Not Strong Enough
boygenius(ボーイジーニアス)という名を耳にして、新しいアイドルボーイズグループかと早合点してしまいそうだが、“ボーイズ”は存在せず。フィービー・ブリジャーズ、ジュリアン・ベイカー、ルーシー・ダッカスの3人のクィア女性が2018年に結成。それぞれがソロでも活動する3人にとって、「女性というだけで比較され、ライバル視する音楽業界やメディアに嫌気がさしていた」ことが、バンド結成の動機の一つになっているそうだ。boygeniusという名前の由来は、「男の子は生まれながらの天才だから」と言われ、おだてて育てられる男尊女卑文化に対する皮肉と、内輪ジョークから始まった。
ボーイジーニアス(boygenuis)について知っておきたい6つのこと──グラミー賞、初受賞なるか⁉︎ | Vogue Japan
今回のグラミー賞に3部門でノミネートされた「Not Strong Enough」は、メンタルヘルスについての楽曲。シェリル・クロウのヒット曲「Strong Enough」にインスパイアされた、うつ病についての曲だ。そのほか、boygeniusが歌うのは、愛や絆や友情など。気の置けない友人同志がわきあいあいと会話をしているかのようでもある。恋愛対象を曖昧に濁すのではなく、はっきりと女性から女性に向けた愛が歌われている点が爽快だ。ステージ上やビデオでは、いつも3人がハグしあったりキスしているため、3人が交際しているのでは?との噂も上ったが、本人たちは否定。友人のビリー・アイリッシュがクィアを告白したのも、彼女たちの影響が大いにありそうだ。
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Chille Beans, Vaundy
rose-feat.Vaundy
Chilli Beans.とVaundyが一緒に制作を行い、作詞作曲アレンジ全て共作のフィーチャリング楽曲。Chilli Beans.らしいバンドサウンドと、VaundyとMoto(Vo)の男女ボーカルの掛け合いが聴きどころで、2組の持ち味がベストに融合された楽曲となっている。引用:Chilli Beans.とVaundyがアニメキャラに、新EPより共作曲「rose feat. Vaundy」MV公開|Bezzy[ベジー]|アーティストをもっと好きになるエンタメメディア
かっこよくて心地よい。
Laufey (レイヴェイ)
アイスランド出身。中国人でヴァイオリニストの母とジャズが好きなアイスランド人の父を持つシンガーソングライター。クラシック音楽やジャズ、そしてボサノバをベッドルームポップ通過後の感覚でブレンドする。参考:Laufey(レイヴェイ)の新作アルバム『Bewitched』に宿るクラシカルな音楽の魅力とは?
From The Start
軽やかで心地よいボサノヴァのリズムに乗せたラブソング
ColdPlay(コールドプレイ)
Viva La Vida (Live in Madrid 2011)
壮大としかいいようのない曲。この曲を聴くと歌詞とかわかんなくてもなんか心震えて涙出そうになる。歌詞もまた壮大。BTSもサンパウロでライブしていたけれど、本当に盛り上がり方がすごい。BTSはファンの歌声で自分たちの声が聞こえないくらいって言ってた😝嬉しいんだろうなあ、そんな風に盛り上がって楽しんでくれるとたまらなく。歌って踊って叫んですごい楽しそうだし、すっきりそうだ~ 「オオオオーオオ」のとと、一緒に叫びたーい。たまらん。
和訳
音楽ってやっぱりいいなあ🎧
*1:クィアとは、元来「風変わりな・奇妙な」という意味を持ち、男女二元論をベースに構築された社会や文化の制度の中で、二つの性以外への理解がなかった時代にゲイを侮辱する言葉として使われてきた。しかし20世紀の後半に、それまでバッシングの対象だった急進派ゲイのグループであった“クィア・ネーション”や“ピンク・パンサーズ”ら共闘グループが、戦略的にあえて自分たちを“クィア”と呼んで権利を主張するなどの運動を起こしたことをきっかけに、肯定的な意味を持つ言葉へと変化した。 これを発端に「クィア・スタディーズ」という学問が生まれるなど、現在に至るまでさまざまな研究の対象となっている。また、「クィア」という言葉と概念は広義を持ち、当時運動を起こしていたゲイのみならず、レズビアンやトランスジェンダー、そしてクロスドレッサー等も包括することから、セクシュアルマイノリティ全体の結束と連帯を促進する役目も担っている。一方でセクシュアルマイノリティの当事者にとっては、自分が誰をどう愛するかという点で、男女二元論のジェンダーシステムには従わない、という意味でクィアを使うことが多い。クィア / Queerに関する最新記事 | Vogue Japan